てげてげ日記

YASU@日記的生活

てげてげ日記

齢50を前にして、ふたたび日記ブログを書き始めることにした。
タイトルは『てげてげ日記』。

「てげてげ」は鹿児島弁で「適当に」という意味である。漢字にすると「大概大概」と書いて「てげてげ」。良くも悪くも、ぼくの生活態度/人生観そのものなので、このタイトルにした。

朝起きるとスマホで「新型コロナワクチン接種予約サイト」をチェックする。相変わらず予約受付は再開していない。いつになったらワクチンが打てるんだろう。まだ1回目も接種できていない。シャワーを浴びて7:20に家を出る。会社着は8:45ごろ。電車が若干遅延したものの時間通りに着けた。

先週末より雨続き(西日本に記録的な豪雨をもたらした)だったが、今日は朝から久方ぶりの快晴。それでも昼過ぎにゲリラ豪雨が降り夏の天候を思わせる。土砂降りは1時間もせずに止んでしまった。

会社の休み時間に、読み差しの野坂昭如著『新編「敗戦日記」を読む』(中公文庫)読了。本当は終戦記念日までに読み終える予定だったが3日ほどオーバーしてしまった。今年は「敗戦日記」が読書テーマで、ここまで高見順大佛次郎徳川夢声海野十三のものを読んできた。

仕事は定時上がり。本日の東京の新型コロナ感染者数は5、386人。過去2番目の多さ。帰途、新浦安の<有隣堂>に立ち寄り、新書の新刊を買い求める。赤瀬浩著『長崎丸山遊郭〜江戸時代のワンダーランド』(講談社現代新書、本体1200円)。長崎市出身なのでとても興味がある。あの辺は土地勘もあるし読むのが楽しみ。美輪明宏の実家のカフェーも丸山にあったんじゃなかったっけか。